こんにちは!しばれです。
私は、現在、夫婦一緒に育児休業を取得中です。
これから、夫婦一緒に育児休業を取ろうと思っている人は、どのように1日を過ごすのか気になりませんか?
本記事では、私たち夫婦の1日について細かくご紹介します!
- 複業ママブロガー
- 駆け出しWebデザイナー
- 投資、自己投資中
- 福岡出身
夫婦で育休を約1年間取得
私たち夫婦は、約1年間の育児休業を同時に取得してます(まだ途中です)。
私(妻)は、産休後に育休スタート!
旦那は、赤ちゃんが産まれた日からのスタートです。
赤ちゃん(以降、ベビ助)が産まれて以降、私たちの生活は一変しました。
何をするにもベビ助中心!
何もかもが初めての連続!!
そんな私たち夫婦の生活をお伝えします。
出産~退院までの1週間
私は、出産のために福岡に里帰りし、その近くの産婦人科で出産しました。
ベビ助は、逆子が治らなかったので、予定帝王切開となり、産まれる日が決まっていました。
そして、当日。私の不安とはよそに、とても元気な男の子が誕生しました!
産まれた直後、病室で旦那と再会し、2人でベビ助を見ながら幸せな気持ちでいっぱい…
しかし、時はコロナ時代。
旦那は1時間の滞在で帰っていきました。
その後、べビ助は、看護師さんが預かってくれ、私は麻酔が切れつつある手術後の身体を休めるため、睡眠。
そして、次の日からが本当に大変でした!
べビ助は私の病室にやってきて、私の横でワンワン泣く。
私は、ズキンと痛む下腹を抑えながら、べビ助をあやして、ミルクあげて、おむつ変えて。
世のお母さんたちの偉大さを身をもって感じましたね。
旦那は1日に1回、しっかり面会に来院。
コロナ禍のため、1日30分間のみの面会でしたが、片道3時間かけて毎日来てくれました。
この1週間は、自分が本当にお母さんになったのかまだ分からないような、今の大変さが夢であるかのような不思議な気持ちを抱きながら、あっという間に過ぎていきましたね。
そして、1週間後、無事に退院し、旦那と私の実家へ向かいました。
退院~1か月(お宮参り)
私たち夫婦は、お宮参りまでは実家にお世話になりました。
食事は、昼は自分たちで作り、朝と夜は私の母が作ってくれてましたね(お母さん様様です)。
簡単に、1日の流れを表にしてみました。
時間 | 項目 | 妻 | 旦那 |
---|---|---|---|
2:00 | べビ助の食事タイム① | 授乳20分/ ミルク | おむつ交換/ 粉ミルク作り |
べビ助が寝たら大人も寝る (寝ないときが多い) | 60分睡眠 | 60分睡眠 | |
5:00 | べビ助の食事タイム② | 授乳20分/ ミルク | おむつ交換/ 粉ミルク作り |
べビ助が寝たら大人も寝る (ここは結構寝てくれる!) | 90分睡眠 | 90分睡眠 | |
8:00 | べビ助の食事タイム③ | 授乳20分/ ミルク | おむつ交換/ 粉ミルク作り |
9:30 | 全員で起床→大人朝ごはん | ||
10:00 | 昼ご飯作り&洗濯 | 昼ご飯作り/ 洗濯 | べビ助無限抱っこ/ 洗濯 |
11:00 | べビ助の食事タイム④ | 授乳20分/ ミルク | おむつ交換/ 粉ミルク作り |
12:00 | 交代で昼ご飯 | ||
13:30 | 沐浴 | 沐浴 | 沐浴 |
14:00 | べビ助の食事タイム⑤ | 授乳20分/ ミルク | おむつ交換/ 粉ミルク作り |
15:30 | フリータイム (沐浴→食事後はべビ助は熟睡) | 育休の書類作成 お昼寝 | 育休の書類作成 お昼寝 |
17:00 | べビ助の食事タイム⑥ | 授乳20分/ ミルク | おむつ交換/ 粉ミルク作り |
16:30 | フリータイム (べビ助は布団でねんね) | お昼寝 | お昼寝 |
19:00 | 交代で夜ご飯 | ||
20:00 | べビ助の食事タイム⑦ | 授乳20分/ミルク | おむつ交換/粉ミルク作り |
リビングで団らん | |||
22:00 | べビ助の食事タイム⑧ | 授乳20分/ミルク | おむつ交換/粉ミルク作り |
この時間、べビ助は永遠に泣き続ける (交代で睡眠) | 30分睡眠 | 30分睡眠 |
毎日こうだったわけではありませんが、基本この流れでした。
べビ助は、起きてるときは抱っこしないと泣いちゃいます(もちろん、泣かないときもありますが)。
以前は「抱っこ癖がつくからあんまり抱っこしない方がいい」なんて言われていたそうですが、そんなことはないそうです。
むしろ、今は「出来るだけ抱っこしてあげた方が良い」という考え方に変わってきています。
私たちは、2人も育休中で、時間も余裕もありましたし、結構すぐ抱っこしてましたね。
特にきつかったのが、22時以降のターン。
べビ助はこの時間、何をしても泣き止まない「魔のゴールデンタイム」に入ります。
これが毎日あるので、やっぱり精神的に参りましたね…
ちなみに、私は今は完母です(基本、自分のおっぱいで育てることです)。
ですが、初めはお乳の出が良くなかったので、粉ミルクもあげてました。
赤ちゃんの食事って、3時間おきで、1日に7~9回あるんですよね!
次の食事がビックリするくらいすぐに来るんです…
食事は、母乳→ミルク→ゲップ→縦抱き(授乳後、すぐに寝かせるとあぶないため、一定時間抱っこしておく)という順番に行うんですが、これだけで1時間半くらい経ってるんですよね。
その後、もちろんべビ助が寝てくれることもありますが、寝ずにワンワン泣くときも多いです。
結果、気づくともう次の食事タイムが~、なんてことが本当に多かったです。
そのため、この頃は常に寝不足…
単純に3時間おきに授乳だからってのもありますが、べビ助に何かあったらと思い、気が張ってましたからね。
旦那は、育児にとても積極的で、「母乳以外のことは全部できるようになる!」と本当に色々やってくれました。
このときも寝かしつけは旦那の方が一枚上手でしたね。
出産から1か月も経ってないこの時期、初めての育児で本当に右も左も分かりません。
そんなとき、一緒に悩んでくれる、気持ちを共有できる旦那の存在は本当に大きかったですね!
(多分、これが出来ないと鬱になってた…)
そしてもちろん、「べビ助の初めて」を一緒に拝めることが多いです。
3人で一緒にのんびり過ごしてると、「本当に幸せだな~」と何度も感じましたね。
そして、べビ助が産まれて1か月が経った頃、みんなでお宮参り!
私のお腹も大分良くなったので、新幹線で我が家に帰りました。
1か月~3か月
ここから、3人での生活が始まります。
親からのサポートはなくなってしまいますが、やはり長期で実家にいるときは「親に迷惑かけてる」という気持ちがあるんですよね…
べビ助は夜中もずっと泣いてますしね。
そのため、我が家に戻ってきて、精神的にはちょっと楽になりました。
では、この頃の1日の流れをみていきましょう。
時間 | 項目 | 妻 | 旦那 |
---|---|---|---|
1:00 | べビ助の食事タイム① | 授乳10分 | おむつ交換 |
べビ助が寝たら大人も寝る (結構寝てくれる) | 180分睡眠 | 180分睡眠 | |
6:00 | べビ助の食事タイム② | 授乳10分 | おむつ交換 |
6:45 | べビ助が寝ないので みんなでお散歩 →コンビニで大人の朝ごはん買う →ベビーカーの中でウトウト →大人は朝ごはん | ||
9:00 | べビ助の食事タイム③ | 授乳10分 | おむつ交換 |
9:45 | べビ助を抱っこしながら 大人はドラマの録画鑑賞 | ||
11:00 | 昼ご飯作り&洗濯 | 昼ご飯作り | 洗濯 |
12:00 | べビ助の食事タイム④ | 授乳10分 | おむつ交換 |
12:45 | 交代で昼ご飯 | ||
13:30 | 大人は交代でフリータイム | 書類整理 | 書類整理 |
15:00 | べビ助の食事タイム⑤ | 授乳10分 | おむつ交換 |
15:45 | みんなでお昼寝 | お昼寝 | お昼寝 |
17:30 | 沐浴 | 沐浴 | 沐浴 |
18:00 | べビ助の食事タイム⑥ | 授乳10分 | おむつ交換 |
19:00 | 交代で夜ご飯 | ||
21:00 | べビ助の食事タイム⑦ | 授乳20分 | おむつ交換 |
22:00 | べビ助ご就寝のため 大人だけでノンアルで乾杯 | ||
23:00 | 大人も就寝 | 120分睡眠 | 120分睡眠 |
こんな感じで毎日過ごしてました。
夜はだんだんまとまって寝る時間が長くなってきて、授乳間隔は3時間から4~5時間に!
このおかげで、体力的にも精神的にもちょっと楽に…!
授乳時間もグンと短くなり、1日の最後の授乳を除いては約半分の10分間に。
そして、「魔のゴールデンタイム」が終わりました!
もちろん泣くことはありますが、永遠に理由もなく泣き続けることはなくなり、あやしたら泣き止んでくれるように。
沐浴はだんだん時間をずらし、徐々に夜の時間に近づけていきました。
この頃から、大分自分たちの生活リズムができてきます。
夫婦で交代でべビ助をあやすことで、少しだけ、まとまった自分時間を作れるようになってきます。
それでも、それは2人いるから出来ることなので、本当、1人の人はどうしてるんだろうといつも思ってました…
そして、やっぱり1日育児したご褒美は欲しいもの!
ということで、夜にべビ助が寝た後、夫婦でノンアルで乾杯してましたね(お疲れ!今日の私たち!って感じで)。
ここで、旦那と1日を振り返ったり、べビ助の写真を見返したり、次の日の予定を確認したり、この時間がとても楽しみでした!!
まとめ
以上、夫婦で育休を取った、私たち夫婦の1日の過ごし方(0~3か月編)をお送りしました。
この時期は、赤ちゃんは本当によく泣くし、授乳間隔も短いし、本当に大変です。
そんなとき、夫婦で同時に育休を取ると、いつでも夫婦で一緒に悩んで、考えて、頑張ることができるので、私は絶対育休を一緒に取った方がよいと思います。
もちろん、喧嘩もありますが、それ以上に相手の存在がとても心強く、本当に大きいです。
なにより、こんな可愛い赤ちゃんの一瞬一瞬を、仕事で見れないなんてもったいない!!
もう見れないかもしれませんからね。
次の記事では、3か月以降の1日の過ごし方について、ご紹介します!